チェーン、ブランドの足腰を強くし、フランチャイズビジネスを成功に導くSVの重要性
高度化が求められる店舗運営の中で益々スーパーバイザーの重要性が増していきます。
外食は今人口減少という大きな変化にさしかかっています。
人口が減少することで起きる外食への影響は大きく二つあります。
その一つは、お客様が減少することで、直接的に売上の減少につながります。
もう一つは、働き手が不足することです。出店ペースの鈍化、運営時間の縮小、
提供できるサービスや商品の不足により、売上に影響を与えると同時に、経費の増加、
つまり利益が減少する要因ともなります。
働き手の減少による売上収益へのインパクト対応として、生産性を向上させる取り組みが
重要になってきます。
日本のサービス業における労働生産性の向上は、日本経済の大きな支えとなりうるはずです。
そのため、国は企業や業界に指導するとともに、補助金まで設定して、労働生産性の向上を推進
しようとしています。その対応策として「情報システム(IT)の活用」も掲げています。
働き手の減少への対応により、外食チェーン店で何が起きるでしょうか。
女性のさらなる進出、シニア層の活用、そして外国人労働者の登用が進むのは間違いありません。
そうなると店舗における人材の活用も、難易度がかなり上がっていくと考えたほうがいいでしょう。
結果として難しい運営が避けられなくなり、そのための知識やノウハウ、コミュニケーション能力、
指導力が求められます。
また、労働力の流動化はますます進みます。今でも労働力の流動化率の高い外食ですが、雇用の流動化
を促進する国の政策もあり、さらに進むと考えられます。
労働力の流動化は、働く人のレベルが上がる反面、従業員の定着が悪いと、コストの増加や、
店舗オペレーションのレベル低下につながります。そこでいかに離職率を下げていくかが大きな課題となります。
一方で、外食店舗の運営管理が、システムの導入を含めて進化し、より高度化していきます。
新たな店舗運営管理システムは、複雑化する店長業務を支援します。しかし店長はその仕組みを理解して
総合的に判断することも求められるようになります。
働き手の多様性、労働環境の変化が店長の業務をよりレベルの高いものにしていくため、
今後、店長は今まで以上に多くの能力が要求される時代になっていきます。
店長だけでなく、外食チェーン店はこの局面を乗り越えることが求められます。
その大きな力になるのが、店長を支援するスーパーバイジングであり、スーパーバイザーの力です。
競争の中で勝ち残っていくために、そして魅力的なフランチャイズ・システムとするために、
最も重要性が問われてくるスーパーバイザーです。
目的
チェーン店、ブランドの成功に大きな役割を果たすSV
SVのレベルアップが業界のレベルアップにつながる
そのSVが互いに切磋琢磨し、スキルアップを図ることの
できる拠点とする。
内容
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- イベント オフライン交流会(基本月に一度)
- 勉強会 Webサイト活用
- ニュースレター 月1回発行
- 交流サイト運営 随時
参加資格
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- 現役のSVまたはそれに準ずる仕事 (業種業態は問いません)
- SVを支援する方および企業
- SVを目指す方
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参加費
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- 月会費 5千円(税込)/月
- 入会金 1万円(税込)入会時
- 各イベントは別途参加料必要
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参加申込
下記の参加申込フォームより重い仕込ください。
SV倶楽部事務局
〒107-0052
東京都港区赤坂1-1-17-707
担当 坂本和彦
(FMDI.LLC内)