第412話 2023年に店舗型ビジネスが考えるべき事とは

2023年も明けて1か月が過ぎようとしています。2023年がどんな年になるのか?
そして、何をすべきなのか?みなさんそれぞれお考えになっている事と思います。

 

私が今年考えていることは昨年に引き続きキーワードは『アライアンス』と『シェアリング』です。

この二つを軸に『店舗構造の再構築』と『多店舗化』による事業拡大です。

新しい店舗型ビジネスの時代に突入する、そんな年になります。

 

今回は『アライアンス』に関して考えてみます。

 

アフターコロナに向けて大きく動き出す経営者とそれどころではない経営者の違いとは!!

 

その違いは何でしょうか?

 

 

どうみても成功する人は ビジネスの成功の要因を理解している様です。ビジネスが成功する為のポイントって何でしょうか?

 

✔️ いい商品(サービス)を作ってお客様に喜んでもらうことだ。

✔️ お客様のニーズに応えた商品作りがポイントだ。

✔️ いいサービスをすることが大事だ。

✔️ お店をピカピカに磨き上げることだ。

✔️ コストを削減することだ。

 

等々色々とでますが、大体の皆さんの答えです。

 

もちろんみんな正解です。一つ一つはその通りです。

 

マーケティングの巨人ジェイ・エイブラハムは著書の中でビジネスを大きくする方法はたった3つですと言っています。

 

一つ目は お客様の数を増やすこと

二つ目は 客単価を増やすこと

三つ目は 購入頻度を増やすこと

 

この話をすると多くの方は「そんなこと分かってます」と言います。

では、そのために具体的に何をしていますか?と聞くと…

中々要領を得た返事は少ないです。

 

この三つの中で最も大事なのは何でしょうか?

 

当然、お客様の数を増やすことです、順番から言ってもこれが最初です。

 

お客様が来なければ二つ目も三つ目もできません。

 

飲食店ならいくら美味しい料理を作っても、お店をピカピカに磨き上げても、素晴らしいサービスが出来てもお客様が来なければ価値を生みません。

 

いかにお客様を集めることが大事かわかります。

 

経営者の仕事は「マーケティング」だと言った方がいました。

 

マーケティングはお客様にお店、商品を知ってもらい購入してもらう、お店に来てもらうことです。

 

要は集客であるといえます。

 

では、どうしたらいいでしょうか?

 

マーケティングなんてわからないし何をしていいのかわからない。と嘆いている暇はありません。

この凄まじいスピードの中で早急な対応が求められます。

 

あなたはどうしますか?

 

自社にないリソースは、他社から借りることです今はそれができる時代です。

 

他社とアライアンスを組んで成功しています。ビジネスではそれが常識になってきました。

何でも自社内で対応する時代は終わりました。

 

そうです自前主義の終わりです。

 

2023年はそんな、ビジネスアライアンスを戦略的に考える年です。

 

 

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